KIKOのプロフィール

KIKO
KIKO

Hello!! I’m KIKO.

プロフィールページへのアクセス、ありがとうございます。

このページでは、私「KIKO」について自己紹介させていただいています。

ぜひ最後までご覧ください!

About KIKO

  • 大手英会話スクール講師(講師歴14年)
  • 指導生徒数:延べ500名
  • 留学経験:カナダ3週間
  • 理系4年制大学卒
  • 前職はシステムエンジニア

概要

私は父、母、姉の4人家族、ごく普通のサラリーマンの家庭で生まれ育ちました。

公立の小・中・高、そして私立理系4年制大学を卒業しました。

KIKO
KIKO

学生のころはがっつり理系女子で、高校2年生まで英語の成績は良くありませんでした。

大学卒業後はUターンで地元のIT企業に就職し、SEとして4年勤務しました。

英会話講師になろうと思ったのは、実は社会人になってからです。

仕事の傍ら必死に勉強しました。

(この辺りのいきさつは英語学習経歴で詳しくお話します。)

そして2009年、ついに目標を達成することができました!!!

それ以来、現在勤務している大手英会話スクールで述べ500名以上の生徒様を指導してきました。

保有資格

  • 英検準1級
  • TOEIC L&R 920点
  • 小学校英語指導者資格
  • 基本情報技術者

英語学習経歴

ここでは、私が今までどのように英語を学習してきたかをお話します。

中2で英語につまづく

子どもの頃は英語とはほぼ無縁の環境で育ち、中学入学と同時に英語を始めました。

最初は良かったのですが、成績は徐々に落ち、中2になると定期テストの点数も50点くらいまで落ちました。

このままではまずい・・・。

受験生になる直前、中2の冬に一大決心をしたのでした。

英会話スクールに入学

英語の成績で悩む私に一筋の光が差し込んだのは、何気なくテレビを見ているときでした。

「英語は地球語」

素敵なキャッチフレーズとともに、英会話スクールのCMが目に入ってきました。

KIKO
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そうか!テストで点数取れなくても、話せればいいじゃん!

と安易な考えが、私のやる気を搔き立てたのでした。

英会話のレッスンは本当に楽しかったです。

ひたすら受け身の学校の授業と違い、少し練習したらすぐ話す。

とにかく沢山話す。

言葉で伝わらなくてもジェスチャーで切り抜けられる(笑)

英会話のレッスンはテストとは直結していなかったので学校の成績はほぼ横ばいでしたが、苦手意識はかなり薄れましたね。

KIKO
KIKO

実はこの英会話スクールこそが、現在私が講師として勤務しているスクールなんです。

英語に目覚めた高2の冬

高校でも相変わらず学校の定期テストは50~60点。

ギリギリ平均点あたりをウロウロ。

高校時代は部活(陸上部)に燃え、走りに走る毎日。

しかし、3年生になれば「受験生」という現実が待っている。

また徐々に焦り始めました。

そんな時に英会話スクールで短期の英検対策クラスに誘われ、英検準2級対策クラスを受講することに。

KIKO
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この時クラスを担当してくれた先生がカッコイイお兄さん先生で、すっかりときめいてしまった私はやる気100倍!

不純な動機でピンチを乗り越えたのでした(笑)

このクラスを受講して、ようやく読み・書き・文法の学習の仕方が理解できました。

この時に正しい学習の仕方が分かったからこそ、

その後の人生で英語学習を積み上げられたのだと強く思います。

英検受験歴
  • 高校3年生(6月) 英検準2級不合格
  • 高校3年生(10月)英検準2級合格/英検2級不合格
  • 大学1年生 英検2級合格
  • 社会人5年目 英検準1級不合格
  • 社会人6年目 英検準1級合格

辛かったホームステイ

大学3年生の春、長い夏休みを利用してホームステイに行く計画を立て始めました。

ホームステイ先はカナダのバンクーバー。

滞在期間は3週間。

しかし! ここで痛い目をみることに・・・。

「自分の力を試してみたい」

そう思って飛び込んだ私に、ホームステイ先のお母さんが聞いてきました。

「ここでの3週間で何を得て帰りたいの?」

私は自分の力を試したあと何を得て帰るかまでは考えていなかったので、この質問に対する答えを持っていませんでした。

しかもこのお母さん、とっても熱心な方で、その後1時間くらいかけてありがたーいお説教をしていただきました。

話の内容は何とか理解でき、要は私の考えが甘いというご指摘を頂いたのですがなにせ自分の意見を言えるだけの英語力が無く、まったく反論できず。

私の力試しはホームステイ初日に完了したのでした。

もちろん、楽しいこともありましたよ!

ホームステイ中に通った現地の語学学校でたくさんの新しい出会いがありました。

その時に出会った友達の何人かとは今でもfacebookでつながっています。

留学中の写真
KIKO
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語学学校での楽しい学びも、ホストマザーの熱いご指導も、今では全てが良い思い出です。

天職に出会った社会人1年生

大学を卒業し、地元のIT企業にUターン就職をしてから

最初に通っていた英会話スクールにまた通い始めました。

その英会話スクールには大人だけでなく子供も通っています。

私はここで子供の生徒さんと触れ合う機会があり、少し英語を教えました。

この頃から漠然と、

こどもってかわいいな・・・。

英会話講師って楽しそうだな・・・。

と思い始めました。

その想いは日を追うごとに強くなり、社会人1年目の秋、ついに英会話講師になることを目標に動き出すことを決めたのでした。

伸びないTOEICスコア

その英会話スクールで講師になるには、最低でもTOEIC 850点が必要でした。

当時の私が持っていたTOEICスコアは525点。

到底及びません。

そこから猛勉強の日々が始まりました。

ちょっと話が長くなるので、先にスコアの推移をお見せしちゃいますね。

TOEICスコアの推移

ご覧の通り、最初の半年はスコアは横ばいです。

自宅から会社までの片道1時間かかる通勤電車を利用して毎日勉強しました。

半年の頑張りが報われることを期待して受験したTOEIC。

しかし、結果は惨敗でした。

KIKO
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でも、まだまだ諦めませんよ!

英会話スクールの先生からのすすめで音読トレーニングを始めました。

音読トレーニング専用の本を使ったのですが、その本に載っている話の内容に興味が持てなかったので、苦行以外の何物でもありませんでした(泣)

しかし、音読トレーニングを始めてから1年後。

スコアに変化がありました!

1年半かけて、ようやくスコアが650点に到達したのです。

KIKO
KIKO

残業の多い仕事でしたが、毎日30分は必ず勉強する時間をとっていました。

週末は3、4時間勉強しましたね。

半年で130点アップ!!

やっと600点を突破しましたが、目標の850点にはまだまだ遠い。

そこで、英会話スクールでTOEIC専門クラスを受講。

このクラスではTOEIC頻出単語&文法に加え、テクニックを学びました。

半年のコースを修了してTOEICを受験すると・・・

なんと780点!!!

650点⇒780点の大幅アップ!!!

850点を目標に学習をスタートしてから2年が経過していました。

KIKO
KIKO

この半年で急激に点数を伸ばすことができたのは、それまでたくさん下積みをしたからだと

後から気がつきました。

最初にしっかりとした土台を作っておくことが重要なんですね。

そしてついに・・・

その後も文法を中心とした土台固めをしつつ公式問題集を繰り返し解きました。

この頃の私は長文が苦手で、読んでいると瞼が重かったのを今でもよく覚えています(汗)

そして1年後、ようやく850点を取得することができ「英会話講師になる」という目標を達成することができました。

本格的に学習をスタートしてから3年が経っていました。

KIKO
KIKO

英語学習はいまも続けています。

2022年1月のTOEIC公開テストで920点。

自己ベストを更新しました!

現在のTOEICスコア

About this blog

こちらでは、このブログを立ち上げた理由やコンセプトをお話します。

TOEICは正しい学習方法で継続すれば必ず達成できる

まず、これは声を大にして言いたいですね。

英語での日常会話は誰でも身に付けることができます。

TOEIC600点(一般的に履歴書に書ける最低スコア)も誰でも取得することができます。

ただ、正しい学習方法と正しいマインドを知らない人が多すぎる。

というより、正しい情報がうまく学習者に伝わっていない。

本当にそう感じます。

例えば、ネットではよく「2カ月でTOEIC200点アップ」などの広告を目にしますが、これを見て簡単に達成できると思ってしまう人がとても多いのが残念です。

この広告が嘘だとはいいませんが、実際に2カ月でTOEICを200点アップさせた人は、2カ月で300時間(1日平均5時間)以上勉強したと思います。

これ、絶対に簡単ではないですよね。

簡単ではありませんが、正しい学習を継続すれば、英語は身に付きます。

TOEICスコアも上がります

特に初心者の方は正しい学習の仕方が分かりません。

私も最初は分かりませんでした。

英語学習の始め方から様々なトレーニング方法、スケジュールの立て方やマインドセットに至るまで、このブログでは、初心者向けに正しい学習方法をお伝えしていきます。

KIKO
KIKO

正しい学習法を身に付けて、最短距離を進みましょう!

TOEICスコア|目標を達成したその先に・・・

TOEICといえば、ビジネスシーンでの英語資格の代名詞ですよね。

では、TOEICのスコアが高ければ、英語で仕事をバリバリこなせるでしょうか?

残念ながら、そうとも言い切れません。

なぜなら、TOEICはリスニング力とリーディング力だけあればハイスコアは取れるからです。

資料を読んで理解し、ミーティングで話を聞いて理解できる。

確かにそれは重要なことです。

ですが実際の仕事ではそれらに加えて、電話で話したり、メールを打ったりする必要があります。

自分から英語で発信できなければ、仕事では通用しないことも多いんですね。

KIKO
KIKO

TOEICスコアを実際の仕事に生かすために、スピーキング(話す)とライティング(書く)も同時に高めていくことをオススメします!

”使える英語”を身に付ける

では、どうやってTOEICスコアを上げながらスピーキングとライティングも伸ばすのか。

私がおすすめしているのが、【英検×TOEIC】です。

正直、TOEICは初心者には全く向いていません。

初心者が少し勉強をしたからと言って、すぐにスコアに反映されません。

TOEICに挑む前に、英検で基礎からコツコツ積み上げましょう。

英検から始めるメリット
  • スピーキングとライティングも同時に伸ばすことができる
  • 自分に合ったレベルから学習がスタートできる
  • 級で難易度が分かれているので、着実にステップアップしていける
  • 結果が合格/不合格と分かりやすい
  • 英語の学習の仕方が体系的に学べる

遠回りに思えるかもしれませんが、しっかり土台を固めておくことでTOEICのスコアは後から爆発的に伸びてきます。

【英検×TOEIC】のステップを踏んで、正しい学習方法も体得しましょう。

正しい学習方法さえ体得してしまえば、使用する教材、トレーニングメニュー、スケジュールなど、全て自分で決めることができるようになります。

まとめ

結局のところ、初心者がTOEICスコアを伸ばすには何が必要なのか。

私が講師として延べ500名を指導して辿り着いた答えは次の3つです。

  1. 正しい学習法
  2. 行動
  3. 継続

正しい方法で学習を始め、目標を達成するまで泥臭く継続できる人が一番早く伸びます。

KIKO
KIKO

もはや部活ですね(笑)

TOEIC部に入部したつもりで、今日から一緒に日々トレーニングしていきましょう!

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